秋の味覚!松茸

松茸の季節ですね!

国産は、高価すぎてなかなか手が出ませんが、輸入物は手の届く価格なので、旬の間に1回は頂きたいものです。

香り松茸、味しめじと言われますが、松茸の妖艶な香りには抵抗できない魅力があります。
枯葉、土、木ノ実の香りなどと表現されますが、鼻をクンクンさせて嗅ぎたくなる香りです。

松茸の香りを一番生かしたお料理といえば、土瓶蒸しではないでしょうか?
松茸の香りを嗅ぎながら、松茸の旨味が出た出汁を頂くと、全身の細胞が反応するようです。
出汁に使われる昆布は、グルタミン酸、鰹節はイノシン酸に富み、松茸にはグアニル酸があるので、旨味の相乗効果には素晴らしいものがあります。
旨味の成分は一つだけでなく、他の旨味成分と合わせる方がずっと美味しくなるそうです。

 

 

さて、それでは、本題の松茸とワインのマリアージュについてです。
マリアージュの法則として、似た者通しを合わせるのが良いと言うのがあります。
松茸にある、枯葉、落ち葉、土などの香りを持つワインは、熟成を経たものです。ですから、松茸の土瓶蒸しには、熟成を経たシャンパーニュをおすすめします!
シャンパーニュは、熟成の過程で、長期間澱(樽の底に溜まる酵母など)と接触していて、この澱からアミノ酸(旨味)を得ます。
松茸の旨味にシャンパーニュの旨味が加わり、旨味の爆発とも言えるマッチングです。
熟成したシャンパーニュの、こなれた優しい風味は、上品な土瓶蒸しの出汁の風味を殺すこともありません。

 

私の一押し熟成シャンパーニュは、フィリップ=ランスロのレ・ゾー・デペルネ

 

香りには、花のニュアンスがありエレガント。
優しい組成、中位の酸度を持ち、バランスが非常に良いシャンパーニュです。
かのエルヴェ・ジャスティン氏と10年間一緒に組み、12年ヴィンテージは、初めてビオ・ディナミ農法で造りました。
シャンパーニュ地方クラマンの新星とも呼ばれる、フィリップ・ランスロ氏の素晴らしい作品です。

是非、アイシュ のヴィネッツシリーズ マルチワイングラスに入れて、松茸の土瓶蒸しとレ・ゾー・デペルネをお楽しみください!!

熟成した香り、風味を綺麗に引き出すために、フルートタイプのものは避けて下さい。
上品な土瓶蒸しの香り&風味と、卓越した熟成感と優しい風味のレ・ゾー・デペルネ。この二つの素晴らしいマリアージュをご体験頂けることうけあいです。

 

 

ヴィネッツァシリーズ マルチワイングラス

 

 

 

 

 

 

 

〈ウィラハン 麻未氏プロフィール〉

ワイン市場開発コンサルタント
ワインPR
ワイン&フードライター
ナパ・ヴァレーに留学し、ワインの醸造やマーケティングを学ぶ。
外資系ワインインポーターを経て、現在はワインと食のスペシャリストとして国内外で活躍。
各地ワインの振興に貢献した人々がメンバーになることができる騎士団の称号を受賞、シャンパーニュ騎士団、サンテミリオン騎士団のメンバーである。