比較テイスティング / LUNA AUSTRAL SINTONIA

今回は、比較試飲のお話です。

 

使用したグラスは、アイシュのスーペリアシリーズ ボルドーのグラス。
ワインは、ルナ・アウストラル スィントニアで試してみました。

 

スィントニアは、アルゼンチン メンドーサで造られるボルドータイプの赤ワイン。
ルナ・アウストラルのオーナーのサンテミリオン好きが高じて出来たワインです。

 

形状は全く同じのスーペリアシリーズのボルドーグラスを2脚用意しましたが、一方は、センスプラスの加工なしのもの。
もう一方は、デキャンタ効果が出るように加工してある、センスプラスのグラスです。
まず、センスプラスでないグラスにルナ・アウストラルを入れ、同じ様にセンスプラスの方へもワインを入れました。
4分ほど経ってワインを試飲。

 

センスプラスの加工なしのグラスに入れたスィントニアの香りは、ブラックベリーなどの濃い色のフルーツが支配的で、フレッシュでスパイスの含みも。
センスプラスに入れた方のワインは、より複雑な香りで、黒胡椒の香りが顕著でした。

 

口に含むと、センスプラス加工なしのグラスでは、ミディアム〜フルボディで、綺麗な柔らかい果実味があり、酸味は中くらい。黒胡椒、そしてピーマンの様な青っぽい含み、ほのかな土のニュアンスが。
センスプラスの方は、より果実味が強調され、組成も良く、より生き生きとした果実味の核が。タンニンもより感じられ、風味の層がより厚い印象で、風味に高さと深みがありました。

 

センスプラスに入れることで、風味のポテンシャルがより引き出され、深みが出て、青さが全く出ず、より興味深いワインとなったと思います。

 

皆様も、スーペリアシリーズ ボルドーグラスをぜひお試しくださいませ!

 

 

 

〈ウィラハン 麻未氏プロフィール〉ワイン市場開発コンサルタント
ワインPR
ワイン&フードライター

ナパ・ヴァレーに留学し、ワインの醸造やマーケティングを学ぶ。
外資系ワインインポーターを経て、現在はワインと食のスペシャリストとして国内外で活躍。
各地ワインの振興に貢献した人々がメンバーになることができる騎士団の称号を受賞、シャンパーニュ騎士団、サンテミリオン騎士団のメンバーである。