シャンパーニュ地方でおすすめのレストラン

Le Bocal Restaurant
ル・ボーカル・レストラン

 

先月、シャンパーニュ地方へ行ってきました。
かなりタイトなスケジュールだったのですが、一晩だけゆっくりと晩御飯を楽しむことができました。

 

出かけたのは、ランスにあるル・ボーカル。
お店の表は、魚屋さんなのですが、奥に入って行くと、とてもおしゃれなレストランになっています。
地元でも非常に人気のあるシーフード専門のお店で、新鮮な魚介類を堪能できます。

 

ボイルした海老、調理したヒラメ、ホタテ貝などどれも本当に美味しいのですが、とても印象に残ったのは、牡蠣です。
何種類かを比較して食すことができ、牡蠣にはうるさい私も大満足でした。
私が頂いたのは、St. Vaast(サン・ヴァアスト)、Creuse de Bretagne(クルーズ・ドゥ・ブルターニュ)、そしてGillardeau(ジラルド)です。

舌触りが一番気に入ったのは、ジラルド、そして塩気たっぷりの風味が気に入ったのはブルターニュでした。
ブルターニュは、あのアラン・デュカス氏も使っている牡蠣だそうです!

 

牡蠣に合わせたのは、シャンパーニュ・ボワゼルのブリュット ウルティム。
3つの異なるヴィンテージがブレンドされたノン・ドゼです。
綺麗な熟成感を見せ、とてもまろやかになっており、一口でバランスの素晴らしいブリュット・ナチュールであるのがわかります。
牡蠣以外にも、グルヴェット・グリーズと呼ばれる灰色の小海老ともピッタリ!

 

もう一つ特質すべきはここのバターの素晴らしさ。
海草入りで、後を引く美味しさ。
美味しいパンに、バターを塗って、グルヴェット・グリーズと一緒に頂くと、ボワゼルのウルティムがどんどんすすみます(笑)。

 

食事中の私の妄想は、このウルティムはアイシュのキキザケグラスに合うだろうなあということ。
キキザケグラスは、小ぶりで、熟成感のあるワインを少しずつ楽しむ時に 便利なグラスなのです。

 

ヴィネッツアコレクション キキザケ

 

シャンパーニュ地方にいらしたら、皆様もぜひル・ボカールへ!

 

 

〈ウィラハン 麻未氏プロフィール〉

ワイン市場開発コンサルタント
ワインPR
ワイン&フードライター

ナパ・ヴァレーに留学し、ワインの醸造やマーケティングを学ぶ。
外資系ワインインポーターを経て、現在はワインと食のスペシャリストとして国内外で活躍。
各地ワインの振興に貢献した人々がメンバーになることができる騎士団の称号を受賞、シャンパーニュ騎士団、サンテミリオン騎士団のメンバーである。