重陽の日に食べる、秋茄子のレシピ

気温も下がり、秋の気配を感じる今日この頃です。
秋の行事といえば、重陽の日。
菊の節句とも呼ばれるこの日 、もともと菊の香りを移した菊酒や栗ご飯、ナスのお料理が楽しまれていました。

今年は、日曜日ですので、ぜひゆっくりとお祝いしてみてください。
オススメは、前日に作って置けるソースを使うナスのグラタンです。
ソースは、トルコ風ナスのディップです。
最近のマイブームなのですが、冷蔵庫で4〜5日持ちますし、ディップとして食べ飽きたら、ナスのグラタンのソースにも使えてとても便利です。
材料・作り方は、最後に明記してあります。

グラタンの作り方は、超簡単。薄く切ったナスを、油を引いたフライパンかグリルで焼き色がつくまで焼きます。
ナスを耐熱皿に移し、あらかじめ作っておいたこのディップを、塗るようにのせて行きます。
その上に、ピザ用チーズと黒胡椒をたっぷりかけ、パプリカも振りかけます。
オーブンかオーブントーストで焼き、チーズが溶けて焦げ目がついたら 、取り出して下さい。

ナスを重ねて何層にもしても良いですし、ナスの代わりに薄く切ったズッキーニを重ねても美味しいです。
もう少しボリュームを出したい場合は、炒めたひき肉をナスの上にのせてみて下さい。

合わせるワインは、ニューワールドのシャルドネをおすすめします。
グラスは、アイシュのヴィネッツァシリーズのブルゴーニュグラスです。
より大振りで直径も大きいので、菊酒にした場合、菊の花を愛でやすいと思います。

菊酒とナスのグラタンで、楽しい重陽の日を!

ヴィネッツァ ブルゴーニュグラス

 

●ディップの材料と作り方は、以下です。

【材料】

ナス:大4本

水切りしたヨーグルト:大さじ4杯〜6杯位

オリーブオイル:大さじ4杯位

ニンニク:大きさにより半片〜1片

レモン汁:約大さじ1

塩:小さじ2/3位

ナスを魚グリルで焼きなすにし、皮をむく。
スムーズな舌触りになるまで包丁でできるだけ細かく叩く。
水切りしておいたヨーグルト、オリーブオイル、ニンニク、レモン汁、塩を混ぜ入れて行く。
味を見ながら、各々の材料の量を調整する。
ヨーグルト、オイル、塩は多めが美味しいです。
また、レモン汁は全体の味を締めるので、必ず入れて下さい。

 

〈ウィラハン 麻未氏プロフィール〉

ワイン市場開発コンサルタント
ワインPR
ワイン&フードライター

ナパ・ヴァレーに留学し、ワインの醸造やマーケティングを学ぶ。
外資系ワインインポーターを経て、現在はワインと食のスペシャリストとして国内外で活躍。
各地ワインの振興に貢献した人々がメンバーになることができる騎士団の称号を受賞、シャンパーニュ騎士団、サンテミリオン騎士団のメンバーである。