ギリシャ風サラダ

今年の夏は本当に暑かったですね。
ドイツ等のワイン産地でも、今年はかなり収穫の時期が早まるようです。
2003年を彷彿させるものがあります。

ワイン好きとしては、暑いからと言ってワインを飲むことをやめることはありませんので(笑)、ワインに合う、できるだけ火を使わないおつまみを考えることになります。

今年のような暑さの夏には、ギリシャサラダをオススメします。
ビタミンも補給できて、フェタチーズも入っているため満足感が得られます。
しかもフェタチーズ以外は、ワイン愛好家のお宅では、ほとんど常備している食材だと思いますので、気軽に作ることができます。
作り方は、以下です。

【材料】

トマト(ミニトマトでも)
キュウリ
紫玉ねぎ(小)
フェタチーズ
黒オリーブ
オリーブオイル
ホワイトビネガー
オレガノ(乾燥させたもの)
お好みで塩

 

上記の材料を混ぜるだけです。ギリシャでは、サーブされたサラダに、直接オリーブオイルとビネガーをかけて調味するのが普通です。

一昨年に現地で食べたホリアティキと呼ばれる、ギリシャサラダ。
日本で食べるものとどうも一味違い、非常に美味しく感じられました。
理由を考えて見たところ、どうもオレガノのクオリティーにあるようです。
現地で一番美味しいと感じた、あるレストランの方に聞くと、オレガノは、森の中に入って自生のものを収穫し、自分たちで干して使うということでした。

日本ではなかなかそのようなオレガノに出会うことはないのですが、先日素晴らしいオレガノを発見しました!

シチリアから輸入されているもので、セドリック・カサノヴァのブーケ状になった、愛らしいドライオレガノです。

オレガノ以外にも、 オリーブオイル、ケイパー、ドライトマトなどを扱っています。
特にオリーブオイルは、東京でもミシュランシェフがこぞって使用するブランドで、パリでも大人気です。

土のような含み、青っぽいニュアンスを持つオレガノに合うワインは、カベルネ・フランやカルメネールです。
暑い夏には、ほんの少し温度を下げてサーブすると飲みやすいです。
低すぎると、タンニンが口の中でべたつき不快感が出ますので、お気をつけ下さい。

グラスは、アイシュのヴィネッツア マルチワイングラスを!
青っぽさがきつめのカベルネ・フランやカルメネールでも、よりまろやかに果実味を強調してくれます。

 

ヴィネッツア マルチワイングラス

 

〈ウィラハン 麻未氏プロフィール〉

ワイン市場開発コンサルタント
ワインPR
ワイン&フードライター

ナパ・ヴァレーに留学し、ワインの醸造やマーケティングを学ぶ。
外資系ワインインポーターを経て、現在はワインと食のスペシャリストとして国内外で活躍。
各地ワインの振興に貢献した人々がメンバーになることができる騎士団の称号を受賞、シャンパーニュ騎士団、サンテミリオン騎士団のメンバーである。