本場の味 アイリッシュ シチュー

寒くなってくると温かいスープやシチューが恋しいですね。

今回は、先日ダブリン滞在中に、義理の母に教えてもらったアイリッシュ・シチューをご紹介します。

アメリカにワイン留学していた時に、アイリッシュ シチューと名付けられたものを食べて、まずいと思っていましたが、本物はラムと野菜から良い出汁が出てしみじみと美味しいと思いました。滋味という言葉がピッタリです!

翌日になると、ジャガイモが溶けてきてよりトロッとした舌触りになって、更に美味しくなりますので、多めに作って、次の日にも楽しむことをオススメします。

2日目には、タバスコを少々振り入れ、少々ピリッとさせるのも美味しいです。

 

【アイリッシュ シチューのレシピ】

 

ラム肉:適宜(少し脂がある部位が良い。)

野菜:全て食べやすい大きさに切っておく。

玉ねぎ

人参

ポテト(皮をむき、かなり大きくきる。小さいものは丸のまま入れる。)

パセリ (みじん切りにしておく。色が変色しない様に、サーブする直前に入れる。)

水:適宜

塩:適宜

大麦 (水を吸って膨張するので、6人分くらいの量に半カップぐらいで十分です。)

クローブ:2〜3個

ペッパーコーン:適宜 (噛むとスパイシーな風味が広がり、シンプルなシチューの風味にアクセントを添えるので、お忘れなく入れてください。)

水、上記の材料(ポテト、パセリを除き)を深鍋に入れ、材料に火が通ったら、最後にじゃがいもを入れる。小さめのじゃがいもの場合は、丸のまま入れる。塩で味付けする。

味を見て、塩味が足りない様であれば加える。刻んでおいたパセリを混ぜ入れ、サーブする。

 

 

ジャガイモ、ニンジン、パセリがアイルランドの国旗の色の様で、彩りがよく、 食欲もそそります。

 

このシチューには、風味がリッチなシャルドネを合わせたいです。野菜と ラムの力強い風味にも対抗できるのは、カリフォルニアのシャルドネ グレンブルックです。

柑橘類やパイナップルの様な香りを持ち、ミディアムボディで豊かな果実味があります。とてもスムーズな舌触りで、オイリーと表現される様なボリュームが魅力的です。

 

このシャルドネは、ヴィネッツァコレクションのマルチワイングラスでぜひお楽しみください!

グレンブルック・ヴィニャード・シャルドネ

 

 

 

〈ウィラハン 麻未氏プロフィール〉

ワイン市場開発コンサルタント
ワインPR
ワイン&フードライター

ナパ・ヴァレーに留学し、ワインの醸造やマーケティングを学ぶ。
外資系ワインインポーターを経て、現在はワインと食のスペシャリストとして国内外で活躍。
各地ワインの振興に貢献した人々がメンバーになることができる騎士団の称号を受賞、シャンパーニュ騎士団、サンテミリオン騎士団のメンバーである。