秋の味覚! 松茸と楽しむドイツのレアな赤

松茸の季節ですね!
まず思い浮かぶのは、松茸の土瓶蒸しでしょう。
熟成したヴィンテージシャンパーニュと合わせると最高ですが、自宅で作るとなると少々手間がかかります。

自宅でも簡単にできて、ワインにとても合うのは、松茸のバター&醤油ホイル焼きです。
買ってきた松茸を布巾で拭いて綺麗にした後、裂いてホイルに載せます。
その上に、薄くスライスしたバターを載せ、白醤油か薄口醤油をかけ、
焼いた後香りが逃げないように、アルミホイルの端をきっちりと折って閉じます。
オーブントースターで5分ほど焼きます。

ホイルを開けると、ほわっと立ち上る松茸の香りがたまりません!

このお料理に合うのは、熟成したピノ・ノワール。
今回は、ドイツ、ラインガウ地方にあるワイナリー、ゲオルグ・ミュラー・シュティフトングのキュヴェ・ダニエルを選びました。
ヴィンテージは、2011年です。限定生産されており、日本には年間120本しか入ってこないレアなピノです。

落ち葉や腐葉土のような松茸の香りと、熟成し、土やスパイスのニュアンスも持つこのピノの香りが合います。
ダニエルの熟成した果実味からくる甘さが、バターの甘さとマッチします。
ワインにあるほんの少々のスモーキーな含みも、お醤油を調理した時の少々焦げたニュアンスとも似ていて、バッチリの相性です。

ウィークデーにも気軽に楽しめる簡単松茸レシピ、ぜひキュヴェ・ダニエレとアイシュ スーペリアシリーズのグランブルゴーニュグラスでお楽しみください!

ゲオルグ・ミュラー・シュティフトング
2011 キュヴェ・ダニエル シュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)

〈ウィラハン 麻未氏プロフィール〉

ワイン市場開発コンサルタント
ワインPR
ワイン&フードライター

ナパ・ヴァレーに留学し、ワインの醸造やマーケティングを学ぶ。
外資系ワインインポーターを経て、現在はワインと食のスペシャリストとして国内外で活躍。
各地ワインの振興に貢献した人々がメンバーになることができる騎士団の称号を受賞、シャンパーニュ騎士団、サンテミリオン騎士団のメンバーである。