井賀屋酒造場メーカーズディナー by OWNERS 開催

ワインアドバイザー、ワイン&フードライターのウィラハン麻未様より、先日のメーカーズディナーについて感想を頂戴しましたので、ご紹介させて頂きます。

井賀屋酒造場メーカーズディナーby OWNERSに参加してきました。

岩清水で知られる造り手から5種類のお酒(全て生)が供され、
それらをリヴァ デリ エトゥルスキのシェフ畠 淳智氏が作るイタリア料理と合わせました。
酸がきちんと綺麗に出ている日本酒に感激しました。
とりわけ、下記の二番目のGowaringoは、酸の表現が素晴らしく、ワイン的なニュアンスのあるお酒です。また絶対に飲みたいと思わせる魅力がたっぷりです。


The list of sake
1, Niwaringo 袋吊り 生
2, Gowaringo 袋吊り 生
3, Iwashimizu White label 2015 2号 中取り 生
4, Iwashimizu White label 2015 6号 中取り 生
5, Iwashimizu purple label 2008 中取り 生


全てのお酒は、ドイツのメーカーアイシュのマルチワイングラスでサーブされました。
アイシュのグラスの効果が一番感じられたのは、1と2の袋釣りのお酒でした。
最初の袋吊りのNiwaringoは、グラスに入れてから時間がたつと余韻も長くなり、最初にたっていたリンゴ酸がより優しくなり、複雑さが出てきました。
二番目の袋吊りGowaringoは、グラスの中で開いてくると、香りがより複雑になり、より旨味が強く感じられ、舌触りがとろっとしてきました。


マリアージュの中で、Gowaringoとアワビの低温調理、たけのこのアグロドルチェ、エトゥルスキ風アワビキモのソース、グリーンソース添えの素晴らしには、舌を巻きました。
イタリアでカタツムリだったのを、テクスチャーが似ているので、アワビに変えたと畠シェフがおっしゃっていました。
ソースの甘酸っぱさとGowaringoの酸味と合い、ソースとGowaringoのウェイトも類似しておりパーフェクトでした。記憶に残るマリアージュになるでしょう!!!

それから、井賀屋酒造場の女将さんは、なんと、以前吟花にいらしたえりさんです!!益々パワーアップされて、えりさんの日本酒への愛情がひしひしと伝わってきました。好きなことを仕事にできることは本当に幸せですね。杜氏であるご主人の小古井 宗一さんとこれからも益々頑張って素晴らしいお酒を造って頂きたいです!!